子育てと仕事の両立はパートナーと!

子育てと仕事の両立はパートナーと!

両立のカギはパートナー

女性が結婚、出産、育児をしながらも、仕事を続けていく、あるいは就職するために何より必要なのは、家族理解です。中でも、一番身近な存在であるパートナーの協力なくして両立を目指すのは難しいものです。
パートナーに協力してもらうためには、まず、自分が仕事を続けていく必要性に納得してもらうことが必要です。金銭面なのか、メンタルの問題なのか、また教育的意義なのか、理由はさまざまだと思いますが、自分自身がまず明確な目的を心に持ち、パートナーにちゃんと伝えることが大切。
理解してもらったうえで、譲歩するのではなく、強制するのでもなく、お互いに「思いやり」を持って、同じ責任、目標を持って、協力しあうことが必要です。育児は一人の仕事ではないことを二人が共有し、協力することが育児環境としても理想的と言えるでしょう。 

家事・子育て術を上手に伝授

パートナーに平等に協力してもらう、とは言っても、実際の育児に関してパートナーに何をすればいいのか、なぜそれをするのか、といった意義や方法を教え、つたえることも大切。
今まで子育てに積極的に関わってこなかったパートナーならなおのこと。苦手意識をはじめに持たせないこと大事になってきます。
「できなくてあたりまえ」、「知らなくてあたりまえ」という寛大な気持ちで伝えましょう。せめてしまったり、できないことを非難すると、その後の協力が得られなくなり、結果的に大変になるのは自分自身ですので、家事や子育てを教えるのは自分のためだと思って、接してください。できないことを説明する際、かならずできていること、感心できることも一緒に伝えるといいと思います。また自分にはできなかったけど、相手が気づいたことなどは特に、相手の専門担当となるように褒めるものいいですよ。
協力というのは、一人で行うものではないということを忘れずに、パートナーとの協力関係の基礎作りをしてみてくださいね。

仕事と子育てを乗り越えながら、家族が成長する!

「子はかずがい」や「困難が絆を強くする」なんて言葉を耳にしたことはありませんか? 育児と仕事を両立していくのは、まさに困難な作業です。子供は免疫力を高めるために、よく熱をだしたり、病気をもらうことがあります。発達するために激しく動くので、怪我をすることもあります。そのたび、仕事を休まなければならなかったり、誰かが代わりに子供の世話をしなければならないなど、大変なことも多く起こることでしょう。
しかし、そんな困難を乗り越えるごとに、家族には強い絆と成長が生まれ、より家族となっていくものです。
仕事と育児の両立は大変なものですが、そこには家族としての成長もきっとあることでしょう。お互いがお互いを思いやる気持ちをもてれば、その大変さを乗り越えていくことがきっとできるのです。

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■千葉県在住
■既婚のワーキングウーマン

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